約 3,729,943 件
https://w.atwiki.jp/pha1anx/pages/13.html
レベル12で生産できる機体を並べてみました。 国籍 機体名 開発LV 速度 機動性 攻撃力 防御力 エンジン温度 機関砲 機銃 後方 武器スロット 上昇速度 下降速度 大日本 キ27 九七式戦闘機 12 1.5 4.5 1.0 1.0 2.5 2 2 0 4 3.0 2.0 大日本 A6M2 零式戦闘機 12 1.5 4.5 0.5 0.5 3.5 2 2 0 4 3.5 2.5 独逸 メッサーシュミットBf109D 12 2.5 2.0 2.0 2.0 2.0 2 2 0 4 3.5 3.5 独逸 ハインケル 12 2.0 2.5 1.5 2.0 2.0 1 2 0 4 2.5 2.5 伊太利 Re.2000ファルコ 12 1.5 2.5 2.0 2.0 3.5 2 2 0 4 3.0 2.0 伊太利 Mc200 サエッタ 12 1.5 3.5 2.0 2.5 1.5 2 2 0 4 2.0 3.0 伊太利 G.50フレッチア 12 2.5 3.5 2.0 1.5 1.5 2 2 0 4 2.5 2.5 アメリカ P39C エアラコブラ 12 2.5 2.0 1.5 1.5 3.0 1 2 0 4 2.5 2.5 アメリカ F2A バッファロー 12 1.5 2.0 2.0 2.5 2.5 2 2 0 4 2.5 2.5 イギリス スピットファイアMkII 12 2.5 3.5 1.5 1.5 2.0 2 4 0 4 3.0 3.0 イギリス ハリケーンMk-IIA 12 2.0 2.0 3.5 1.5 1.5 2 4 0 4 2.5 2.5 イギリス タイフーン 12 2.5 1.5 2.5 1.5 2.5 2 2 0 8 2.5 2.5 ソビエト ヤコブレフYak-1 12 2.5 2.0 2.0 1.5 2.5 1 2 0 4 2.5 2.5 ソビエト I-16 モスカ(改造1) 12 2.0 4.5 1.5 2.0 1.5 2 2 0 4 2.0? 2.0? ソビエトのモスカは、本来レベル6の機体ですが 人気が高いため比較リストに記載しました。 間違い等あれば、コメントよろしくです。 名前 コメント 1
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/39.html
第4-1話 走り出した日 1 イライライライライラ………!! あーもうっ!イライラするっ!! 「あ、あの…み、美希…ちゃん…?」 「…そこのフリ、違ってるってば!ブッキー!何度言えば分かるの!?」 「あ…ゴ、ゴメン…」 「…今のトコやり直し!いい?そういうのは意識してやらないと直らないんだからね!!」 音楽を止めたあたしを、ブッキーは泣きそうな顔で見ている。 …まったくもう、泣きたいのはこっちだっていうのよ! 今日はミユキさんのダンスレッスンはお休みの日。モデルのお仕事もないし、本当なら一日ゆっくり家で好きな音楽でも聴いているか、出回り始めた秋物の新作の洋服でも見に行ってるはずだったのに。 残念なことに、あたしが今いるのは、いつもの公園の練習場。その原因は、今目の前で振り付けを確認し直しているブッキー…山吹祈里だった。 東せつながあたし達のダンスユニット・クローバーに入ってから十日が立つ。 最初は、あたし達より後に練習し始めたという事と、ラビリンスにはダンスや音楽が無かったって聞いた事もあって、彼女は不安要素でもあった。 ところが、流石というべきか、せつなの運動神経と勘の良さは際立っていて、今では早くも、ミユキさんですら一目置く存在となっている。 これならあたし達のクローバーは順風満帆、何の心配も無いはずだったのだが…。 イライライライライライラ………。 「…ブッキー……!!」 「あ~ん!ごめんなさい!美希ちゃ~ん!!」 また同じところを間違えたブッキーに、あたしのイライラは更にエスカレートする。 そう、せつなには何の問題も無かった。悔しいくらい完璧に。 …せつなが加入した事で問題になっちゃったのはこの子・・・ブッキーだったのだ。 もともとおっとりタイプのブッキーは、そんなに運動神経が発達している方ではない。…ううん、どう贔屓目に見たって、同年代の女の子と比較すると、中の下って所が精一杯。 それでも彼女は、なんとか必死に頑張って、あたし達のダンスに付いて来ていた。 …それが、せつなが加入した途端、だだ崩れになった。 ダンスに、今までの集中力が感じられない。 こんな風に、同じ振り付けを忘れて何度も間違えるなんて、今までの彼女なら無かった事だ。 理由は……分かってる。 東せつなだ。 イライライライライライライラ……。 ブッキーは、彼女に恋してしまったのだ。 2 「……じゃあもう一度、アタマからやってみて」 「………ハイ…」 肩を落としたブッキーは、また一からダンスし始める。 「ブッキー!背筋伸ばして!!」 「ハ、ハイ!!」 厳しかったダンス合宿と、最近のプリキュアの忙しさを知っているミユキさんからの『久しぶりに練習を休もう』という提案に、唯一反対したのはあたしだった。 理由はさっき説明した通り。ブッキーのダンスの遅れが甚だしかったからだ。 このままではブッキーがクローバーの足を引っ張るかもしれない、と判断したあたしは、レッスンの終わった後、一人でミユキさんの所へ向かった。 「教えてもらっている身で言うのもなんですけど、今練習を休むべきじゃないと思います!」 「あら、美希ちゃん、お休み嬉しくないの?ここのとこ大変だったでしょ?」 「それはそうですけど、でもこのままじゃ…」 「……祈里ちゃん、ね?」 「……」 …ブッキーとせつなの事をどう説明したらいいのか、言葉に詰まる。 そんなあたしの気持ちには気付かないように、ミユキさんは続ける。 「……せつなちゃんが入った事で、祈里ちゃんがプレッシャーを感じるのも、当然だと思うの。経験のない同年代の女の子があそこまでやれるんだもの。自分に不安を持って当然だわ」 「……」 「でもね、だからって根を詰めて、練習練習って押し付けては、逆効果だと思うのよ。下手をしたら、祈里ちゃん、また身体を壊しちゃうかもしれない。…美希ちゃんは、それでもいい?」 「…ですけど…」 「休むのも、レッスンのうちだと思うわよ、……きっと。休むことで、なにか見えてくるかもしれないでしょ?」 ミユキさんはニコッと微笑んだ。 あたしは、どうしても……理解できない。 「……じゃあ、お休みの日にあたしがブッキ…祈里にダンスを教えるって言ったら、どうします?」 「…美希ちゃんも強情ねぇ。…いいわ、納得できないなら納得いくまでやるのも。……若さよねぇ~」 「茶化さないで下さい……あともう一つ、なにか見えてくるって、なんですか?」 「そうね……じゃあヒントだけ」 ミユキさんは軽くウィンクして言った。 「……立っている場所、かな?」 あたしはそれを、クローバーでのブッキーのダンスの順位だと考えた。 彼女がそれを自覚する事が必要なのだと。 3 休みに自主練習をやろうってブッキーに告げた時、ラブとせつなも参加したがっていた。 ブッキーは喜ぶだろうだけど、あたしはその申し出を断わった。…当然だ。せつながいるから集中できないでいるのに、その遅れを取り戻す場所に、彼女がいては意味が無い。 もともと、ダンス合宿でブッキーとせつなが二人で踊ってたのを見た時から、何か違和感を感じてはいたのだ。それは幼馴染みだから分かる事なのだと思う。・・・まあラブが感じたかは知らないけど。 あえて理由をつけるなら、昔の、いや、最近までのブッキーは、割と人見知りな部分のある子で、なにかあるときはいつもあたしの傍にいたから・・・まだ仲間になって間も無いせつなと、すぐに二人で打ち解けるなんて、考えられなかったからだ。 でもその時は、同じプリキュアとしての連帯感が芽生えたのかな、くらいにしか思っていなかった。 決定的だったのは、この前の、夏祭りの夜。 ラブとせつなが、相変わらず人目もはばからずにイチャイチャとバカップルぶりを発揮してる時。 呆れたあたしが、見てられなくて視線を逸らすと、その先にブッキーがいた。 花火の光の舞い散る中、彼女は上を向いて震えていた。 握り締められた手と、噛み締められた唇から、必死で泣きだしそうなのを堪えてるのが分かった。 ハッキリ言って、理解できない。 女の子同士で好きになるとか。 親友の恋人を好きになるとか。 そんなの、全然完璧じゃない。 だから。 理解できないから。 あたしは、ブッキーへと走り出す事が出来なかった。 それが、堪らなく―――… 「……美希ちゃ~ん……お願い……そろそろ休憩させて~……」 あたしの思考は、ブッキーの弱々しい声で中断された。 イライライライライライライライラ……。 「……あのね、ブッキー、あたしは今日、『心を鬼にした美希』なのよ。分かる?」 「……いじわる……」 「意地悪じゃないの!!ブッキーのためなんだからね!!」 「ふぇ~ん……」 そうだ。あの時、駆け寄れなかった分、あたしはブッキーを、全力でフォローしようと決めたのだ。 ダンスでも、プライベートでも。 ……例え叶うはずのない恋、だとしても。 それがきっと、あたしなりの贖罪なのだ。 「お~い!美希た~ん、ブッキ~、頑張ってる~!?」 「二人とも、そろそろお昼の時間よ。ひと休みしない?」 ラブとせつなが、そんなのんきな声を上げながらやってきた。 それぞれの手には、シフォンが眠るベビーバッグと、大きなバスケットを持っている。 あのねぇ……ただでさえブッキーの練習がはかどってないっていうのに……。 「わ~い!……美希ちゃん、お昼なら…仕方ないよね?」 子犬のような上目遣いで、あたしの顔を覗き見るブッキー。 イライライライライライライライライライラ……。 (あたし完璧あたし完璧あたし完璧あたし完璧あたし完璧あたし完璧あたし……) あたしは心の中で、限度を越えそうなイライラを抑えるため、その言葉を呪文のように繰り返した。 4 「はぁ~!食べた食べた~」 そう言うと、ラブは敷いてあるレジャーシートの上に、ごろん、と横になった。 少し離れたところで、せつなとブッキーが何か真面目な顔で話し込んでいる。 イライライライライライライライライライライラ……。 「……何話してるのかしら?」 「さあ~。お昼ごはん美味しかったって話じゃない?……何しろあたし達が早起きして、腕によりをかけて 作ったんだから~」 「……ホントのんきなもんね、ラブは……気にならないの?」 「?何が~?」 ……呆れる。 普通、恋人が他の子と、しかもその子に片思いしてる子と二人で何か話してたら気になるでしょ。 やっぱり、ブッキーの心にはあたししか気付いてないのかしら。 そうじゃないとしたら……大した自信家だわ……この子。 「二人だけで話したい事があるから話してるんだよ、きっと。あたし達が口挟んでもしょうがないっしょ。 美希たんが気にしすぎなんだよ~」 「べ、別にそんな事ないわよ」 「ほんと~?」 ラブは、にふふ、と何やら怪しい笑みを浮かべてあたしを見る。な、何よこの子……。 休憩も終って、せっかく来たんだしという事で、ラブとせつなの前で、ブッキーの前半の練習の成果を 披露するってことになった。 ……もっとも、成果なんて呼べるものは何ひとつ挙がってないのだけれど。 でも、あたしの予想は大きく裏切られた。 違うのだ、ブッキーの動きが。さっきまでと…いや、そうじゃない、今まで見てきた彼女のダンスと。 ―――明らかに良くなっている。 キレも、スピードも、リズム感も。 問題だった、集中力も、だ。 まるで、みにくいアヒルの子の童話の、最初と最後だけ読んだみたいな錯覚を覚える。 「すご~い!!ブッキー、上手くなってるよ~!!」 「よっぽど一生懸命練習したのね…。スゴイわブッキー!」 感嘆の声を上げる二人とは逆に、あたしはただ唖然とするしかなかった。 そして、一つの結論が頭に浮かんだ。 「……せつな、ブッキーにさっき、何かアドバイスしたでしょ?」 あたしは横に立つせつなに、戸惑いつつも尋ねる。 「?いいえ、別に何もアドバイスなんてしてないわ」 「……ウソでしょ……?」 有り得ない。何もなしに、これほど短時間で変わるわけはないのだ。 「じゃ、じゃあ、さっきお昼の後、何を話してたっていうの?」 「さっき?ああ…ブッキーがあたしに『せつなちゃんは、ダンス楽しい?』って聞くから…」 「『みんなと一つになるのは楽しいわ』って答えただけよ。」 ――――それだけの事で。 ブッキーはこれほど変わったって、言うの? けれど―――想像、できてしまった。 ブッキーの気持ちが。 彼女は、ダンスをすることで、せつなと一つになろうと決めたのだ。 現実には不可能だけれど、クローバーというユニットの中でだけでもって、決めたのだ。 あたしは、なぜか、胸が締め付けられるように感じた。 イライライライライライライライライライライライライライライライライラ……。 5 「……どうだった?せつなちゃん、ラブちゃん!」 「すごく素敵だったわよ、ブッキー」 「うんうん!これならデビューへの道も近いかもね!!」 盛り上がる三人とは別に、あたしは引きつった笑いを浮かべるのが精一杯だった。 今まで自分のやってきた事が、まったくの無駄だったって分かった脱力感。 ブッキーをフォローしていくって決めたのに、何にもできなかった無力感。 もうひとつ……それは……。 「―――――みーきタン!!」 「ちょっ!!重い!何よラブ!!」 いきなりラブがあたしの背中に飛びついてきた。 「喜んでないの~?こんなにブッキー上達したのに~!!」 「……喜んでるわよ…」 「ホントに~?」 そしてあたしの耳元で囁く。 「―――――悔しがってるようにしか見えないよ、美希たん」 「!!」 「……なんちゃって~。ブッキーもスランプ脱出したんだし、お祝いにカオルちゃんのドーナツ食べに 行こうよ~!!」 「ちょ、ちょっと、まだ食べるの?ラブ!?」 「わ~い!踊ったら喉渇いちゃったし、いいよね!美希ちゃん!」 茫然としているあたしを他所に、三人は盛り上がっている。 (悔しい…、か…。) あたしが必死に教えるよりも、せつなの一言の方が、ブッキーには効果があったのだ。 それが悔しい、のかもしれない。 ミユキさんの言っていたことが頭をよぎる。 「―――立っている場所、ね。」 クローバー。せつなと一つになれる、場所。 ミユキさんは知っていたのだ。ブッキーの秘めた心を。 だから、ブッキーがそのことに気付けば、っていうヒントをくれたのだろう。 その意味を取り違えて、暴走したのはあたし……。 イライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ……。 あたし、全然、完璧じゃなかった。 なにひとつ、今まで、理解できてなかった。 イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ……。 違う、理解できないって、目を逸らしていただけだ。 彼女の……ブッキーの気持ちから。 ブッキーの、せつなを想う恋心から。 イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ……。 暗い顔を見られないように、あたしは皆の後を、一人遅れてついていった。 6 公園からの帰り道、ラブ達と別れたあたしとブッキーは、もう日の沈みかけた川沿いの土手を、お互い無言で歩いていた。 もっとも、ショックから立ち上がれないあたしは、みんながワイワイ騒ぐ中、その中に入ることもでき ずに、あれからずっと黙ったままだったのだけれど。 「……美希ちゃん、あ、あのね、今日は……ありがとう」 長い沈黙を破ったのは、ブッキーだった。 あたしも、自分の心を悟られないように、と重い口を開く。 「……大したことは、してないわよ」 「…!そんなことないよ!…美希ちゃん、わたしの為に、わざわざお休みつぶしてまで……。本当に ……ありがとうね…」 ブッキーは、少し困ったような顔で、言葉を続ける。 「わたしね、最近、ダンスよりも気になる事ができちゃって…自分でも、その事に気を取られちゃ駄目って分かってるんだけど……止められなくて。だからね、今日美希ちゃんが一緒に練習しようって言ってくれた時……嬉しかったんだ……少しでも、忘れられるかな、って。……美希ちゃんと一緒なら、 考えないでいられるかなって……、そう、思って。……ちょっと、練習は、厳しかったけど…」 そう言うとブッキーはクスッと笑った。……淋しそうな目で。 知ってるわよ、そんなこと。 でも、無理だったじゃない。あなたに彼女を忘れさせてあげられなかったじゃない。 ブッキーを立ち直らせたのは結局―――――。 「……でもね、思ったんだ。…きっとわたしは逃げてるだけなんだって。忘れたり、考えないでいるより、きっと自分で納得できるまで突き詰めないと、先に進めないんだって……。そんな風に考えて、答えが……見つかったような気が、するの。それが分かったのは、美希ちゃんのおかげ……」 「…だからあたしは大したことしてないって―――」 溜息混じりに言うあたしの手を、ブッキーは両手で握り、自分の胸へ重ねる。 「ううん……美希ちゃんは、今日を、くれたよ。今日って日を…わたしにくれたの。……わたしが答えを出す事ができた、大切な日を。……だからね、」 わたしを一直線に、真剣な目で見つめながら、彼女は言った。 「……ありがとう、美希ちゃん」 その目を見たとき、初めて、全てが、理解できた。 自分が、本当は、何から目を逸らしていたのかを。 あたし、ブッキーが、好きなんだ……。 きっと…ずっと、ずっと前から…あたしの中に眠っていた気持ち……。 意識してしまった途端、胸が、苦しくなる。 頬が紅潮するのが、自分で分かる。 今すぐブッキーを抱きしめてしまいたいたい気持ちを、必死に押さえ込む。 「?美希ちゃん?どうしたの?」 「…なんでもない!」 あたしは、無理やり、ブッキーの手を振りほどいた。 そして乱れそうになる、呼吸と、心を、整える。 「……なんでも、ないの。ゴメンね、ブッキー。」 「…本当?」 「…ただ、自分の間違いに気付いただけ。すごく、大きな間違いにね。それに気付いたのも、今日って日があったからよ。……だから、ありがとうはお互い様だわ」 『―――――悔しがってるようにしか見えないよ、美希たん』 ラブの言葉を思い出す。 合宿の時も、お祭りの花火の時も、さっきブッキーが立ち直った時も。 ずっとずっと、悔しかった。 なんであたしじゃなくて、せつななのって。 子供の時から、いつもブッキーの隣にいたのはあたしだったのに…。 『……立っている場所、かな?』 ミユキさんの言葉。きっと、あたしに対しても向けられていた言葉。 あたしは、ブッキーの一番でありたかった。 そこが自分のいる場所だって、思っていたかった。 でも、ブッキーの中の、あたしの立っている場所は―――。 「……わたし、美希ちゃんが友達で、本当に良かった!」 最悪な答えを、彼女は最高の笑顔で口にした。 あたしは――――――泣かなかった。 代わりに、ブッキーの手を引き、走り出す。 「え!?きゅ、急にどうしたの!?美希ちゃん!?」 「―――ゆっくりしてたら、日が暮れちゃうでしょ!ホラ、急いで、ブッキー!!」 ―――泣いてたまるもんですか。 まだ勝負は始まったばかりなんだから。 必ず、ブッキーの一番になってみせるんだから。 もう理解できないって言葉でごまかしたり、しない。 女の子同士でも。 違う人を好きでも。 彼女が好き。 大好き。 ブッキーを好きなあたしが、完璧なあたし―――。 せつなの存在を追い越そうとするかのように、あたしは走るスピードを上げる。 ドキドキドキドキドキドキ……。 イライラは、いつの間にか、胸のときめきに変わっていた。 了 第5話 雨上がりの約束へ続く
https://w.atwiki.jp/dattai/pages/1110.html
12-375 375 :1/3 [sage]:05/08/23(火) 03 37 ID Re3IWnny 流れを切ってちょっと前の脱退理由 長くなるので申し訳ありませんが分けさせていただきます。 建前:「お世話になりました(だったと思う)」 本音:「そんな人たちだとは思ってませんでした」 ちょうどROで相方結婚した当初だったのですが、 ギルドの溜まり場で相方が何かのひょうしで(理由は覚えてませんがネタとかノリとかそういう感じです) チャットを立てたので、なんとなくそのチャットに入ってそのまま雑談に移行してしまったんですが、 雑談をしていると突然GMの一人が「天誅」といった感じの題の露店を出しました。 何かと思っていたら枝粘着(としか自分たちには捕らえようががありませんでした)がはじまりました。 どうも露店で枝を置いたようです。 それで、相方と自分が死ぬまで枝を折られ、中には「天誅」と叫ぶ方もいました。 あまりの出来事にその日は無言で溜まり場から去り、翌日一応溜まり場に戻ってみたわけなのですが、 溜まり場の方は何事もなかったように普通に過ごしていて、あまりに腹に据えかねたので 思わず前の晩の出来事について問い詰めたところ、当事者(と言ってもワルノリしてしまった人だと思います)のお一人が 「ちょっとふざけすぎたとあの後みんなで反省していた」 「そんなに傷ついていたとは思わなかったし、できるだけ力になる」とおっしゃいました。 で、いろいろと話していてから一度双方クールダウンする意味も込めて食事等をはさんだのですが、 戻ってきたら事態が変わっていました。 申し訳ありませんが続きます。 376 :1/3 [sage]:05/08/23(火) 03 37 ID Re3IWnny つづき 一度間隔を置いて戻っていった所、その枝事件の他の当事者の方も 数名入ってきていた状態で、言われた事が 「ちょっと遊んだだけ」とかそういうニュアンスの事でした。 (力になると言って下さった方も手のひらを返して他の方に同調していました) 私はただ、せめて一言「ごめんね」くらいの謝罪というのも大げさですが そういう言葉が欲しかったのですが、大げさだとかそういう感じの事を言われ、 たまらず、相方共々溜まり場を飛び出しました。 一応しばらく様子をみようと思ったのですが、Wisもなにもなく、どういうつもりなのかと 一度溜まり場に出向いた所、当事者の方の一人 (力になるとおっしゃった方とは別人です)がいらしたので、 Wisで話を切り出したのですが、その時も 「みんな謝るとかそういうのは照れくさい」とかそういう言葉ではぐらかされました。 (その時はもちろん、一言「ごめんね」とかだけでもいいというのはちゃんと伝えました) 自分が溜まり場に出向く以外、出てから1週間ほどたって、ちゃんと話し合いをしようと 決心をして溜まり場に戻りました。 で、チャットで当事者の方々に自分の思っている事 (ROで初めて知り合った友人であり、とても大切である事。 それでもあのような行為はとても傷ついた事。 せめて「ごめんね」という一言でいいから欲しいという事) を伝えました。 もう一度続きます、ごめんなさい。 377 :3/3 [sage]:05/08/23(火) 03 39 ID Re3IWnny 上は2/3でした。間違えてごめんなさい。 つづき2 チャットの中で「大切な仲間ならそれくらい謝ることじゃない」 という感じのニュアンスの事をいわれました。 自分としては「大切な仲間だからこそ、謝る事は大事なのではないか」 「正式な謝罪をもとめている訳ではない。ただ一言ごめんねとか それだけでいいから聞かせてほしい」と言った旨の言葉を伝えても、 最終的にはギルドの中心的存在の方(この方も当事者です)からは、 「双方どっちも悪かったという事で」という趣旨の発言がなされました。 一応追記としましては、枝事件の概要は当事者でない方にも 話し合いの席で当事者の方々にも偽りがないよう確認の上 上記とほぼ同じような説明をオープンでして、了承されましたのと、 自分達が溜まり場を出て行った経緯については 「よくわからない逆ギレ」という説明がなされていたようで、 事件を知らない方は驚かれていました。 それともうひとつ、なぜ枝をあんなに折ったのかという理由は ただ単に「用事があったがチャットに入っていたから」 と言われました。(ギルドにもきちんと入っていたので ギルチャは勿論通じる状態でした) 1年以上前の出来事なのですが、「双方どっちも~」という発言や 「大切な仲間なら~」等の発言から、自分たちも短気すぎたのだろうか?と 今でも気になって仕方がありません。 もしかしたら板違いかもしれないですが、自分のとった「脱退」という 行動は正しかったのか、ご意見をいただければ幸いです。 長々と申し訳ありませんでした。一応添削はしましたが おかしな所があれば突っ込んでください。 前ページ次ページスレ12
https://w.atwiki.jp/aakumikyoku/pages/28.html
替え歌 12 - The Lost Wolf Suite ~志々雄真実の組曲~ 替え歌をここに 元歌詞 12 - The Lost Wolf Suite ~志々雄真実の組曲~ オカタズケ!オカタズケ!オカタズケ! オ カ タ ズ ケ ! 『合コン パウダー!』 『がとちゅ エロス ターイム!』 『フタエノキワミ アッー!』 変更した方がいい箇所などどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yasakoro/pages/19.html
みんなで繋がろ!『12人の優しい殺し屋』関連サイト&Blog!! Top >みんなで繋がろ!『12人の優しい殺し屋』関連サイト&Blog!! 次はNavi.ページ みんなで繋がろ! 『12人の優しい殺し屋』関連サイト&Blog!! 皆さんは、他の方の『12人の優しい殺し屋』関連のサイトやBlogを見たことがありますか? あるよって方も、たいていは、どこかの知り合いだったりしますよね? 本当に偶然見つけるって、あんまりありえないってくらい、『12人の優しい殺し屋』関連のサイトやBlogをしている人に当たりません……。 元々『12人の優しい殺し屋』自体、月額制の携帯サイトであるがゆえに、ある意味閉鎖的でした。 公式Webサイトでも、FEMMES SAVANTES会員になるには公式とi-revoのW登録が必須なのですよね。 ちょっと一般的な観念から言うと、かなり閉鎖的な感じです。 それに、割合、リンクするにも条件が少々厳しめな気がする……。 しかも……どこのサイトやBlogがリンクしているのかわからない。 ゆえに、一般的な目には触れにくい……。 それが、ある意味ネックになっているような気がします。 せっかく、二次創作や同人活動がOKと言う、画期的なことをしているというのに……。 そのきっかけとなるべく入り口が、とっても閉鎖的……。 厳選したユーザーに開放したい――その意思はわかりますが、それでは、コアなファンとか、本当にたまたま目にした人くらいしか、この世界がわからないのではないでしょうか? 「『12人の優しい殺し屋』? あ~、そう言えばなんか聞いたことあるな……」 なんて会話があっても、じゃあ、それはどんなのなのか――ごく一般的な人たちがなんとなくでもわかるようになるまでは、かなり時間がかかりそうな気が……^^; コレでは、せっかくの良さが半減すると言っても、過言ではないかもしれません。 割と、まだまだ、ちゃんと『12人の優しい殺し屋』の世界を知らない人もいるみたいだし……。 そんな、ビギナーも含め、ある程度『12人の優しい殺し屋』を知っている方にとっても、もっともっとみんなの交流を深めてみたい!って思ったことがないですか? ここは、そんな場所になれば……と思って開設するページです。 そして『12人の優しい殺し屋』仲間をもっといい方向で増やしていきたい!!と言う趣旨の元、設置するものです。 ご賛同いただける方々を募集中です!! まずは、あなたの『12人の優しい殺し屋』関連のサイトやBlogを、皆さんに見てもらいませんか? みんなで繋がろう!『12人の優しい殺し屋』の輪!! 新企画!! 参加者募集中♪ 母体である携帯サイトからの撤退を踏まえ、コレをきっかけに、イロイロなところでいろいろな方に、そして、いろいろな形でもっとこの『12人の優しい殺し屋』を知ってもらえて、いろんなことが出来たら…… そんな思いを込めて、こちらの@Wikiでも、メンバー以外でも参加できるページを増設します 今まで、mixiのメンバー以外は、その目にすることもなかっただろう、皆さんの小説なども、こちらに投稿の形で、一般的に公開してみませんか? 7月半ば頃をめどに、スタートさせてみたいと思います 投稿の方法など、詳しいことは、もう少しお待ちくださいm(__)m もっと、盛り上げられたら、いいよね 登録、および、ご連絡は こちらまで お願いします ★投稿しよう!! Novel'sを作成している方、ぜひご投稿を! ※ 小説には公式と同様、投票とコメントを書き込むことが出来ます ◆通常Novel's 公式に投稿するような小説 『12人の優しい殺し屋』Novel's ◆夢小説 オリジナル・ルールも募集中 『12人の優しい殺し屋』夢小説 ◆BL専科? 『12人の優しい殺し屋』BL専科? ◆『CROSS×BORDER』in 仙道夏騎 主に仙道さんNovel'sで 『12人の優しい殺し屋 CROSS×BORDER』 →次へ Naviのページへジャンプします ご注意!!編集は、登録およびログインした方しか出来ません ◆登録のみ行いたい方は こちらのページ で登録を。 ◆編集も出来る登録を行いたい方は こちらのページ で登録してください。 ※なお、編集をご希望の方は編集が許可されている他のページも編集OK。 登録は、ご自分で編集をしていただくことになります。 ▼On Link Click!! 次は 『12人の優しい殺し屋』 関連サイト&Blog Navi. ↑ Link Click!!↑ こちらは『繋がろ!のコメント』ログの保存ページになります。 名前 コメント すべてのコメントを見る Top >みんなで繋がろ!『12人の優しい殺し屋』関連サイト&Blog!! 次はNavi.ページ 上へ
https://w.atwiki.jp/mm3sakusya/pages/169.html
2017-12-31(日) 終日蟄居。 2017-12-30(土) 朝、家で仕事。東京方面のS社からAIのDLLが届いたのでテスト。うまく行った。S社のプログラムに移植してメールで送信。あれこれの案件が年内に片付いて良かった。 車で出かけて紙屋町へ。 エディオンでAIスピーカを物色。1日から安売りだと言うので購入は見送り。 そごう10階の牛兵衛草庵で食事。 横川の小田億で箪笥を購入。 宇品東のコジマを冷やかし。 宇品東のイオンで買い物。 南千田西町のケーキ屋さんで買い物。 2017-12-29(金) 冬休み 宇品東のイオン2階にあるうどん屋さん「杵屋」で食事。カツ丼定食。 宇品海岸を経由して三滝。 宇品東のコジマに行って仕事で使うLANケーブルを仕入れ。 再び宇品東のイオンに行って買い物。 2017-12-28(木) 愛知方面からBMP表示プログラムの動作ログが届く。シーケンサが表示命令を2回出していた。1回表示するとそのファイルは削除してしまうので2回目には表示しないのだ。 ANAホテル22階のレストランで社の皆とランチ。 仕事納め。 2017-12-27(水) 500万円もする品物が入った箱が昨日から行方不明だったのだけれどBさんが探し出してくれた。 S社向けレーザダイオードの根元に付ける基板の実装。 S社のSさん来社。新装置の各種基板と同軸ケーブルを2セット分渡す。 S社のBMP表示プログラム。表示しない場合があるとの事で動作ログを保存するように変更。 S社新装置。FPGAを書き込んでLチカまで確認。 2017-12-26(火) 横浜方面J社の検査ロボット。あれこれチェックした後、梱包して発送。 S社向けレーザ加工機のプログラム。スピンドル軸の開始位置と終了位置を指定できるように変更。 M社の検査装置のシーケンサとネット通信する部分を作り込み。 2017-12-25(月) 横浜方面J社から戻ってきた検査ロボットのメンテナンス。 北海道方面から届いたログファイルを調査。異常は見つけられなかった。どうやら異常が発生した時はログを取っていなかった模様。 愛知方面から届いたログファイルを調査。1台だけ不可解なところで無限ループしている。対策したプログラムをメールで送信。 追従の様子をビデオに撮る。 2017-12-24(日) 宇品東のイオンで買い物。 2017-12-23(土) 天皇誕生日 家で仕事。愛知方面から送らえれてきたログファイルを調査。NET経由で保存したファイルを希に他のPCが読み込むのを失敗している。原因不明。 宇品東のイオン2階の三河屋珈琲で食事。ハンバーグランチ。 イオンで買い物。 2017-12-22(金) 東広島のS社分室へ直行。 新装置について打ち合わせ。 AIのDLLについて現状確認。 RS232Cの通信についてテスト方法の打ち合わせ。 愛知方面の状況について打ち合わせ。 12時過ぎに終了。帰社。 S社向けプログラム。RS232Cのテスト用にループバックモードを設ける。 S社向けプログラム。愛知方面の判定PCがどうもうまく行かない。一旦元に戻して2重起動していそうなNET通信部分だけを改修してみる。 2017-12-21(木) 呉のNS社から戻ってきたCONTEC製の古いCR-NETの電源を交換して欲しいとの要望で調査。同メーカの電源は入手できそうにないので同じ大きさの他社のものを手配。 昼に社を出て呉へ。 午後1時頃にCM社に着。小径木スキャナの現場へ移動。 エンコーダ入力部にノイズ対策用のコンデンサ4個を取り付け。オシロスコープで波形を確認。 しばらく様子を見るが良さそう。 午後2時前に終了。 帰る途中に坂のダイキに寄ってS社新装置に使用するケーブルを仕入れ。 S社向けプログラム。判定PCのNET通信で準備完了がでないことがあるとの報告で強制的に準備完了を立てるように変更。動作が止まったときにNETのメニューを表示させたら動き出したとの報告で定期的に初期化を行うように変更。 原木スキャナのプログラム。シーケンサとの通信が止まったら初期化をするように変更。 2017-12-20(水) 先週、会社に車を置いたまま出張に行ったので朝7時半に家を出て路面電車で出社。 S社向けプログラム。2重起動できるバージョンが欲しいとの要望で修正してメールで送信。 S社向けプログラム。メクレ検出の改造にバグがあったので修正。2回目の処理をしていなかった。 九州方面に行っているS社の新装置。X方向の分解能が合わないとの報告。調べてみるも分からず。スピンドルモータを貸して欲しいとの要望を伝える。 S社向けプログラムのAIのDLL。VisualStudioで挑戦するもDLLのロードが出来ないというエラーで進まず。 S社向けプログラム。メクレ検出の改造で2回目の処理の時に書き換えたパラメータを元に戻していなかったのを修正。 S社のS氏来社。スピンドルモータを預かる。ちょっと打ち合わせ。 九州方面のS社の新装置がX方向の分解能が合わない件。スピンドルモータを回してテスト。サンプリング周波数が合っていなかった。修正。 2017-12-19(火) 名古屋で出張最後の日(になるはず)。 朝、ホテルで朝食。 8時にホテルをチェックアウトしてJRで刈谷へ。 S社のかたに迎えに来ていただいてMT社へ。 フリーズするという装置を調査。準備完了信号が出ないバグを潰す。 ハンドシェイクを無くしたつもりが残っていたバグを潰す。これでフリーズ現象は無くなったはず。 BMP画像表示でもバグがあったり、うちのPCでは出ない現象が現場のPCでは発生する現象などを潰して行く。 お昼は近くの食堂でS社のかたにご馳走になる。ありがとうございます。 引き続きあれこれ調整。 午後6時過ぎに終了。 S社のかたに刈谷駅まで送っていただく。 JRで名古屋へ。 新幹線で広島へ。岡山-相生間で「お客さまの犬が線路に侵入したため」とかで山陽新幹線は1時間ほどの遅れ。乗った列車も10分ほどの遅れで広島着。 路面電車で帰宅。午後11時に着。 家のNetと固定電話が繋がらない原因を調査。思った通り北側の湿気の多い部屋のモジュールジャックの中で線がショートしていた。絶縁処理をして復旧。 2017-12-18(月) 鹿島3日目。今日はCM社で操業に立ち会った後、名古屋に移動。 朝、ホテルで朝食。 7時40分にホテルをチェックアウトしてタクシーでCM社へ。 8時から操業に立会い。 軸の原点復帰中にアプリを終了すると次の起動時に原点復帰しない不具合。運用で避けられるのでそのように説明。 浮動小数点エラーが1度だけ出る。再現しないので原因が分からず。 午後3時過ぎに撤収。CM社のかたに鹿島セントラルホテルまで送っていただく。 高速バスで東京駅へ。 新幹線で名古屋へ。午後7時半頃に着。 新幹線口のホテルにチェックイン。 近所のコンビニで夕食を仕入れ。 2017-12-17(日) 鹿島2日目。 朝、ホテルで朝食。 7時40分にホテルを出てタクシーでCM社へ。 現計測器の配線を外して全て再配線。 現装置の制御盤を分解してブレーカ等を新しい盤に取り付け。 シーケンサとやり取りするDIOも増えるので新たに線を割り当てる。 電源を入れると変位計が動作しないトラブル。コネクタにあるジャンパ線の締め付けが不十分だった。 新しい変位計を読み込まないトラブル。DIOから信号が来ていない時に変位計のデータを読みに行かないというプログラムのバグ。 ようやく動くようになって材を数本流して動作チェック。とりあえずOK。 午後5時過ぎに終了。CM社のかたにホテルまで送っていただく。 ホテル内の居酒屋は休みだったので歩いて5分くらいのコンビニで夕食を仕入れ。 2017-12-16(土) 今日は横浜から鹿島に移動して午後はCM社鹿島工場で作業。 朝、ホテルで仕事。S社向けプログラム。無限ループになる可能性がある部分でメッセージを表示するように変更。ファイル名の頭にNG種の文字が付かないバグを修正。AIのDLLを試してみるもエラーで進まず。 10時前にホテルをチェックアウト。 JRで東京駅へ。京浜東北線が架線トラブルで止まっていたみたいだけど東海道本線だったのでセーフ。 東京駅構内の「どんぶり子」で昼食。親子丼。 午後1時前にBさんと合流。 高速バスで鹿島セントラルホテルへ。 タクシーでCM社鹿島工場へ。午後3時前に着。 今日の現場はここ。4秒に1本流れている材木の寸法検査をしています。現在4点計測しているのを6点計測に増やす工事です。 届いていた荷物を解いて、制御盤の準備。 ラインが止まるのを待って新たな計測器を取り付けて芯出し。 現計測器を新しいユニットに接続して動作テスト。 午後7時頃に撤収。CM社のかたにホテルまで送っていただく。 ホテルにチェックイン。ホテル内の居酒屋で食事。 2017-12-15(金) 横浜2日目。 朝7時前にホテルをチェックアウト。 JRで根岸へ。バスでJ社へ。7時半に着。 初期化された検査ロボットのPCをセットアップ。USBカメラのSDKが必要だったのだけどメーカーのサイトからは最新のものしかダウンロードできないが、それでは動かなかった。社にTELして古いCDの内容を送ってもらう。J社の規制が厳しくて受け取るのに一苦労。結局11時頃まで掛かった。 午前中に検査ロボットを現場に運ぶ。 昼食の後に現場で走行テスト。あまり不具合は現れなかった。パラメータを微調整。 午後4時前に現場から撤収。 会議室でミーティング。 午後5時頃に終了。 バスで横浜駅へ。 西口からちょっと歩いてホテルへチェックイン。 S社から19日に名古屋方面に来て欲しいとの要請で18日の名古屋のホテルを予約。 S社向けAIのDLLが届いたのでテスト。処理が速くなった。 近所のコンビニで夕食を仕入れ。 2017-12-14(木) 朝、家のNetが繋がらなくなった。固定電話も繋がらない。 S社向けプログラム。画像ファイルだけを日付のサブフォルダを作らずに保存するオプションを増設。 S社向け画像表示プログラム。描写の前のクリアを修正。前の画像が残ることがあるため。 午後から出張。横浜→鹿島で帰って来るのは18日の夜。 午後2時過ぎに社を出て路面電車で広島駅へ。 新幹線で新横浜へ。途中名古屋駅で台車にヒビが入る重大インシデントを起こした車両が止まっていた。上りを1つのホームで捌いているらしく到着前に信号待ちで5分の遅れ。 新横浜からJRで桜木町へ。午後7時半過ぎにホテルにチェックイン。 近所のコンビニで夕食を仕入れ。 S社向けAIのDLLが届いたのでテスト。エラーは出なくなったが処理が遅い。 S社向け画像表示プログラム。パラメータ16個までしか対応していなかったのを64個まで対応するように改造。 2017-12-13(水) Oさん来社。検査装置等について打ち合わせ。 S社向けプログラム。D社仕様のシーケンサとの通信でWデバイスとDデバイスの表記に対応。BMP表示プログラムも同様に対応。 名古屋方面から恒例の物をいただく。いつもありがとうございます。 2017-12-12(火) 寒い朝。市内も小雪が舞っている。 S社新装置のFPGAの設計をぼちぼち。入力専用PINに出力が割り当てられているのが3件orz。 S社向けプログラム。AIのDLLが届いてあれこれテスト。 引き続きS社新装置のFPGA設計。 ちょっと熱っぽいので早めに帰宅。一昨日の夜から節々が痛かったのだけど風邪かも。 2017-12-11(月) AGVセンサボード3枚の修理。 S社向けプログラム。欠陥の名称入力と表示でパラメタ数が少なかったのを修正。 2017-12-10(日) 車で出かけて八丁堀へ。 福屋9階の「永坂更科布屋太兵衛」で食事。鴨せいろ。 福屋で買い物。 十日市町へ。 宇品東のイオンで買い物。 2017-12-9(土) 今日は呉のCM社で小径木スキャナのエンコーダ交換工事。 朝6時半に家を出て呉へ。 8時前にCM社に着。 8時から安全教育。 小径木スキャナの現場へ移動。 エンコーダを交換して防振ゴムを追加。 9時半に終了。帰宅。 袋町へ。 出社して荷物を降ろす。 持ち帰ったエンコーダを調査。壊れてはいなかった。すると振動が原因か? 宇品のコーナンで折り畳み式のヘルメットを購入。 宇品東のイオンで買い物。 広島駅で予約した横浜往復のチェットを受け取り、窓口で帰りを18日の東京発に変更。Suicaのチャージもしておく。 2017-12-8(金) CM社鹿島工場向け検寸器に使用するサーボモータの制御プログラムをあれこれ修正。 市内CD社でCM社日向工場向け乾燥機制御盤の出荷テストとパラメータ設定。 S社向けユニットとプログラム。衝突検知信号を画面に表示できるように改造。 CM社鹿島工場向け検寸器に使用するサーボモータの制御プログラム。電源の再投入時の初期化を実装。 S社向けプログラム。個別ウインドでファイル名が異なるバグを修正。11/30に仕込んだバグだった。 横浜方面J社向け検査ロボットのプログラム。レーザライン検出の差分が大きい時は無視するように変更。 2017-12-7(木) 引き続きAI処理の32bit版DLLのテスト。新しい環境でも同じだった。あれこれやってみるも解決せず。 エラーが出る簡単なテストプログラムを作って送ってみる。あちらの環境だとエラーが出ないとのこと。DLL開発環境の何かが不足している模様。 2017-12-6(水) S社向けBMP表示プログラム。デバグのためにファイル削除が無効になっていたのを修正。 原木スキャナのプログラム。日付変わりの本数リセットのタイミングが悪かったので修正。 S社向けプログラム。プローブ異常時の保存ファイル名を変更。 S社向けプログラム。D社仕様のネット関係のメニューを英語化。 AGVメインボード2枚、センサボード2枚の出荷検査。 S社向けプログラム。AI処理の32bit版DLLが届いたのでテスト。load時に「Unicodeが~」というエラーが出る。新しい環境でテストするためにソースを移植。 2017-12-5(火) 原木スキャナのプログラム。シフトデータの初期化で無限ループになる場合があるのを修正。日付変わりでの本数のクリアを計測PCだけが指令するように変更。 S社向けプログラム。BMP表示機能がとりあえず完成。 S社向けプログラム。ネットワーク出力でNG種一括出力を実装。 S社のYさん来社。ロータリコネクタ2個を返却。小さい同軸コネクタの脱着工具を渡す。 楽天カードを騙ったspamメールが増えてきた。楽天カード持っていないし、CCで他人のメアドが丸見えになっているのが怪しさ満開。それとも楽天さんはこんなメールがデフォ? 2017-12-4(月) CM社向け原木スキャナのプログラム。シフトデータ表示部を実装。 S社向けプログラム。デモモードの保存ファイル名に「_1」のパラメタ番号を付けて欲しいとの要望に対応。 S社向けプログラム。BMP表示機能をぼちぼち。 S社からSさん来社。ミニアンプ基板2枚のフォトダイオードを付け替え。 京大ナンバーワン教官が教える「勉強することのホントの意味」(2/5)に出てくる「昔、中国の田舎に、数学がすごくできる中学生がいました。~」のくだり。まさに自分の事だ。農作業のために都会の高校には行かせてもらえなかった。PID制御は自分で発見した。33年前、25歳の時だった。 2017-12-3(日) 石内の運転免許センターへ。 皆実町のゆめタウン3Fのフードコートで食事。ペッパーランチのステーキ。 上幟町へ。 2017-12-2(土) 的場町の病院。 袋町へ。 先日オープンしたコーナン皆実町店へ行ってみた。まずまずの品揃え。 宇品東のイオンで買い物。 2017-12-1(金) S社向けユニット4台の出荷検査とケース組み込み。 昼に出かけて安佐町にあるM社の倉庫へ。 装置の運転に立会い。タイミングセンサの位置の調整など。 データ収集プログラムについて要望を聞く。 シーケンサとの通信について打ち合わせ。YD社のシーケンサとの通信は初めて。 午後4時過ぎに終了。帰社。 -
https://w.atwiki.jp/mh4tmatome/pages/16.html
T12 【日時】2013/12/14 0 00:00 【ソフト起動時間】 【キャラ選択時間】66.20 【ロード画面】空 【団長位置】階段下 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】無し 【★6高難度クエスト】7つ 【食事】 【使用したタイマー】MH4おまもりタイマー 【装備の有無】無し 【最速依頼時のテーブル内連番】 【備考】ズレると 海 団長受付前 高難度2つのT4に突入します 【日時】12/03 00 00 【ソフト起動時間】最速 【キャラ選択時間】55.54 【ロード画面】空 【団長位置】階段下 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】なし 【★6高難度クエスト】暗狂 【食事】未確認 【使用したタイマー】おっさんタイマー 【装備の有無】裸バスターソード・猫ブレイブのみ 【最速依頼時のテーブル内連番】seq1190 【同時押し方法】両手派 【備考】±0.5まで入れたがボタン同時押しの誤差もあるので信頼性は低そう 早いとT4遅いとT9 【日時】2014/4/1 0 45 【ソフト起動時間】上画面の「無線ON」とか電波マークが表示されてから 【キャラ選択時間】60秒 【ロード画面】飛行船 【団長位置】階段下 【無線オンorオフ】オン 【スライドパッド有りor無し】無し 【★6高難度クエスト】 【食事】2345(1ページ目上から数えて) 【使用したタイマー】おっさんタイマー(連携) 【装備の有無】装備に配慮なし(ネコなし) 【最速依頼時のテーブル内連番】連携35秒依頼でNo.60920(1620seq)あたり 【備考】 ターゲットはseed2:28361、seed1:46864の貫通3攻撃14s3 ガキの位置で±20ほど飛ばされるのでガキ固定推奨 ロード飛行船、団長釜横のT10になることがたまにあった。ロード海も時々 【日時】2014/2/25 0 00 【ソフト起動時間】20秒 【キャラ選択時間】055.700 【ロード画面】空 【団長位置】入り口 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】無し 【★6高難度クエスト】 【食事】 【使用したタイマー】おっさんタイマー(同時スタート) 【装備の有無】無し(ネコも裸) 【最速依頼時のテーブル内連番】 【備考】 所要時間1時間半 ターゲット『T12の1217』 錬金依頼『084.000秒(同時スタートじゃない場合は028.300)』 http //i.imgur.com/2AxDkDr.jpg 【日時】2014/2/25 0 00 【ソフト起動時間】20秒 【キャラ選択時間】055.700 【ロード画面】空 【団長位置】入り口 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】無し 【★6高難度クエスト】 【食事】 【使用したタイマー】おっさんタイマー(同時スタート) 【装備の有無】無し(ネコも裸) 【最速依頼時のテーブル内連番】 【備考】 所要時間1時間半 ターゲット『T12の1446』 錬金依頼『088.400秒(同時スタートじゃない場合は032.700)』 http //i.imgur.com/N1tOYmI.jpg 【日時】2013/12/04 00 00 【ソフト起動時間】15秒 【キャラ選択時間】061.000(ABB×5) 【ロード画面】5列 【団長位置】受付 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】無し 【使用したタイマー】おっさんタイマー(同時スタート) 【装備の有無】無し(ネコ留守番) 【最速依頼時のテーブル内連番】4919(キャラ選択から30秒) 【備考】 061.100(ABB×5)・061.200(ABB×5)でも可 【ロード画面】【団長位置】ともに同じ 【日時】2014/1/11 17 09 【ソフト起動時間】15秒 【キャラ選択時間】059.100(ABB×4) 【ロード画面】5列 【団長位置】受付 【無線オンorオフ】オフ 【スライドパッド有りor無し】無し 【使用したタイマー】おっさんタイマー(同時スタート) 【装備の有無】無し(ネコ留守番) 【最速依頼時のテーブル内連番】2401(キャラ選択から30秒)
https://w.atwiki.jp/puchidangerous/pages/217.html
S(エス)12(トゥウェルブ) ■性別 無性 ■学年 その他 ■所持武器 忍の動きをベースとした暗殺術 ■攻撃/防御/体力/精神/FS 攻撃力:10防御力:0体力:5精神力:3FS:12 ■FS名 運命への抗い 特殊能力『導くモノ』 タイプ:瞬間型 効果:味方の能力をコピー 65 対象:同マス 1 時間:一瞬 1 制約なし 10 FS 12 発動率99% 成功率100% 能力原理 自身の才によって生み出されたという不思議な力。 キャラクター説明。 コードネーム S12。軍魔人部隊戦闘課に所属。 例の女性の面影を持つ紅い瞳の少女。豊かな感受性と冷静沈着な性格を併せ持つ。 赤子の頃、某機関の前に捨てられていたところを保護され育てられた。現在(AD12427)は魔法使いの侵略によって絶滅に瀕している人類の希望となるべく過酷な任務に赴いている。 様々な任務を経験するに伴い、彼女は意図せずこの世界の真実を知ることとなっていくのだが……。 +... 元『暦』副部長、口舌院言語(以下、言語)によって生み出された戦闘型アンドロイド。正式名称はSAYUME型12号機。 魔法使いに対抗する兵器として開発された。 彼女の記憶は言語によって植えつけられた偽物。また、普通の兵器では今後の成長の余地はないという理由で疑似的な感情が芽生えるようプログラミングされている。
https://w.atwiki.jp/narywiki/pages/36.html
日付の下をクリックすると開きます 12/24 +... 自分のwikiの広告に心配されました。 もう特に大きなイベントもなく、あとは年を越すだけとなった2012年( ゚゚ ) いやあ、一年も早かったですね。いえ、長かったですね。 年越し準備ということで、自分のwikiの日記を見直してたんです。 (もっとみんなコメントして!) まあそんなことはさておきですよ。 アニ横、全102話。見終わったああああああ!!! 多分俺が日記に書いてる内容で、一番興味がないことだったと思うんですけど、 ちょー、かわゆいの。 ちなみにこれはあみちゃんとイヨが入れ替わった時のイヨの格好をしたあみちゃんですね誰も興味がなさそうですね まあ、とーくーにー。 書くこともないので。 メリー!!!!!!! メリーさんでした( ゚゚ ) ※コメントはこちらから!↓ なりと出会ってから初めてwikiをみた (遅 メリークリスマス(*´ω`*) -- れんれん、 (2012-12-24 12 47 12) 名前 コメント 12/21 +... 世界滅亡ということで郵便局さんはお休みの様です。 通知がなかなか届かないのです!!!!!なりたんまぢおこぷん!!!!!!!! 今日は落ち着きがないです。 みなさんはもう冬休みでしょうか(*゚▽゚*) 僕も長期休暇というものに突入したのですが、 きっとずっとニコ動です。 いえ、ツイキャスです。 とても良いです。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18258225 ではここで、携帯のメモ帳に入ってる無駄知識を紹介しようと思います(ほぼツイッター引用) 人間を肉体という物質として見ると、一人当たりの原価は5000円。 お酒好きの女性は妊娠しやすい ヨーロッパにおいて巨丹生が一番多い国はイギリスである。イギリスでは、半数以上の女性がDカップ。ちなみに2位はデンマーク、3位はオランダ。最下位は以外にも、イタリアで、68%の女性がBカップである。 週に1~2回程度のセックスは風邪の予防になる。 母乳は右乳と左乳では味が違う にんじんとレモンを一緒に食べると媚薬になる。これはにんじんに含まれるベータカロチンとビタミンCを一緒に摂取することで性ホルモンのエストロゲンが急激に誘発されるため インドでは昔、男性が女性を自分に惚れさせるために、女性の食べ物に精液を混ぜていた。 どうでもいいですね うんぬんかんぬん。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17374319 今日は動画紹介が多めでした。 昔の知人が言ってました。 「動画勧めるのチョー好きヾ( ゚∀゚)ノ゙wwwwwwwwwwwwwww勧められたらそいつぶっ殺す。」 ヾ( ゚∀゚)ノ゙←元祖この人です ※コメントはこちらから!↓ 名前 コメント 12/09 +... 昔の俺って、面白かったんだなあ。って思います。 先輩ん家に来てます。 "中二病でも恋がしたい"を見てたんですよ。 なんですかこれは。 日本はどうしたんですか。 くみん先輩も怒ってます。 そういえば、先日宗教団体を作ったんですよ。成沢宗教団体。 イエス・ナリストですよ。 来週家にお邪魔させてもらう某生主の家の主さんに、 「お前そのテンションで家来たら玄関開けないからな」 とココロに響くお言葉をいただき、崩壊いたしました。 最近のイヨちゃんは耳プロペラが多いと思うんですよ かっこいい・・・ 「中2病でも恋がしたい!の、誰のおっぱいを揉んでみたいですか」のとこ必死にクリックしようとするわたしがいた。 -- ち (2012-12-09 02 32 01) リンク切れやったw -- 管理人 (2012-12-09 02 57 31) 名前 コメント 12/05 +... くーちゃんが最高に可愛いです そういえば、先日11月の11/27の記事で書いた、 友人への誕生日プレゼント。 可愛いですこれ僕も欲しいです先生。 これ最後の一つでした(´Д`;) そんだけー。そんごくー。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14053078 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1615.html
(← 12 →) 12. 「全く、一体何処にあるのよ!!」 「ヒーッヒッヒッヒッヒ!! そう慌てんな、あんま焦ってっと、『正解』を見逃しちまうぜ!! 我が焦燥感にかられし美少女、ヒーラギカガミ?」 この馬鹿に『美少女』呼ばわりされると何か腹が立つ。特に、こういう糞忙しい時は尚更だ。 「一々五月蠅いわね!! アンタが本の形をしていたら百発ほど殴りたいくらいよ」 「おーおーおーおー、変な小説にハマるのも程々にしておいた方がいーぜ? 我が───」 「あー、もう!! うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!!!!! いいからアンタは黙ってて!!!!!」 首からぶら下がるペンダントに向かって大声で怒鳴る。 しかし、その直後、私の頬は朱に染まる。 思い切り恥ずかしい事をしてしまった。 『な、なんやこの子、いきなり叫んでん』 『あのいとはん、何してん?』 『そんなん気にゃせんとき。ほな行くで』 私の怒鳴り声で立ち止まってしまった多くの通行人が、私に可哀相な『モノ』を見る目でジロジロ見てくる。 流石に「何見てんのよ!」と通行人にまで怒鳴り散らすつもりは無かった。 種を蒔いたのは私なのだから。 私は今、名古屋で拾った『オマケ』と共に米原駅のとあるロッカールームに居る。 列車を降りてからしばらくプラットホームをうろうろしつつ、着信を待っていたのだが、 すぐに改札を出たのはバカマルコが突然「『気配』がする」と言い出したからだ。 「そういうのはさっさと言いなさいよね」 「言おうと思ってたけど、おめーがギャーギャーうるせーから黙ってたんだよ!! 我が怒れる増幅器・ヒーラギカガミ」 誰が増幅器(アンプ)だ。 あの時、私が小田原駅の第三ロッカーで見付けたのは、乗車券の入った封筒と、一つの鍵だった。 その鍵は明らかにコインロッカーで使われている物であり、乗車券が「米原」となっていた事から、 この鍵は米原駅のロッカーのものだと推測していた。 しかし、この鍵、一つだけ問題があった。 何とこの鍵、肝心な番号札が付いていない。 これだと、何処のロッカーを開ければいいのかが分からない。 だから、私は鍵が刺さっていないロッカーの鍵穴に片っ端から鍵を突っ込んで、『当たり』を探していた。 バカマルコが少しは役に立つかと思ったら、この手の魔法は使えないという。 それどころか、「俺は魔法なんか使えねぇ」の一辺倒で、全く役に立たない。 「ホント、肝心な時には役に立たないのね」 「ヒッヒッヒ!! 無駄口叩いてねーでさっさと探そうぜ? 我が貪欲なる探求者・ヒーラギカガミ?」 「誰が探求者だ!!」 私は自ら進んで探しているのではない。そりゃ確かに私は『現代』へ帰るための『鍵』を探しているけれどね。 ふぅ。 「ここで最後ね」 「だな」 駅舎、在来線改札口、新幹線改札口、近江鉄道改札口、裏通り、全てのロッカールームの鍵穴をチェックした。 しかし、今のところこの鍵で開けられるロッカーは無い。 駅の中は全滅。仕方なく、私は西口のバスターミナルをうろうろしてみる。 そこでやっと見付けたのが、この、最後のロッカールームだ。 早速、鍵の刺さっていない穴を探す。が………、 そのロッカールームはバスターミナルの外れにあり、あまりにも存在感が薄い。 場所もあまりに中途半端で、利用者は殆ど居ないようだ。 つまり、どの扉も鍵は刺さったままだっ……………………ん? 「おい、カガミ、一番下」 「な、何?」 某小説に登場する『コキュートス』に良く似たペンダントから響く声を聞き、私は一番下、中央よりやや右手の扉に注目する。 鍵は刺さっていない。 つまり、中に『何か』が入っている。 静かに鍵を差し込む。今までとは違って、鍵は奥まで入った。 「あ、開けるわよ……」 「お、おう。どーんとやっちまえ」 「うん。せ、せ、」 せーの!! カチャ。 乾いた金属音が解錠の合図をする。 すると─────────、 「わーーーーーーーっ!!!!!!!」 「きゃぁぁぁああああ……………って、この馬鹿!!」 「ヒャーッハッハッハッハッハ、ヒヒャーッハッハッハッハ………げほっげほっ、 やーっぱカガミはからかい甲斐があるなぁ、ヒーッヒッヒッヒッヒ」 「お、お、驚かさないでよ!! し、しししし心臓止まったらどうすんの!?」 胸の鼓動がアップテンポを刻む。今ユーロビートの曲を流したら夕方まで踊れるかしら? バカマルコの明らかに度を超えた悪戯のせいで、私は何をしようとしていたのか危うく忘れるとこだった。 「アンタ、次やったら(現代へ帰った後に)金槌で粉にしてあげっから」 仕返しも兼ねてバカマルコを脅してから、一度深呼吸をして、それからロッカーの中身を確認する。 ロッカーの中には白い巾着袋が入っていた。この大きさといい、袋の質感といい、小学校の時の給食当番を思い出す。 が、やけに『重い』。 中身は何だろう? おそるおそる、巾着袋の口を開けて、その『中身』を取り出す。中身は更に風呂敷で包まれていた。 風呂敷を解いて広げると、やたら『物騒』なモノが入っていた!! 「ちょっ………『コレ』で何しろって言うのよ?」 「おー、こいつは凄ぇや。いいモン貰ったな? 幸運に恵まれし銃騎士・ヒーラギカガミ?」 「で、でも……………」 私は戸惑いを隠せずにいる。 バカマルコの変な称号からも分かる通り、中に入っていたのは拳銃だった。 が、造りはかなり雑で、どうやら『本物』では無さそうだ。 「で、アンタ、何でそんなに驚いてるの?」 私が『凄ぇ』と叫んだペンダントに訊いてみる。不気味に光る赤い宝石が、キラキラと輝きを増している様に見える。 「おう、コイツはなぁ、俺が持ってる『チカラ』を使って攻撃出来る、特殊な銃なんだぜ。名前は忘れたけどよぉ」 忘れたのかよ。何となく『トリガー○ッピー』に似ている様な似ていない様な。 「まぁ、持っていて不自由はねぇ。『もしも』の事があったら役に立つかも知れねーぜ? ヒッヒ」 相変わらず巫山戯ているのか本気で言っているのか分からない。 その『もしも』の時ってどういう時よ? 「ヒッヒッヒ、その時が来たら教えるぜ? 好奇心旺盛なチンピラ・ヒーラギカガミ?」 誰がチンピラだ。 おそらく『拳銃』というキーワードから『そのスジの人』を連想したのだろうが、あまりにもベタ過ぎるからもう少しヒネりなさいよ。 「取り敢えず、後々役立ちそうだから持って行く事にするわね」 私は手に持ったおもちゃ(の様に見える)拳銃を裸のまま巾着袋に入れ、その巾着袋をトートバッグの中に入れた。 「あら? 奥にまだ何か入っているみたいね」 ロッカーの奥にはまだ何か入っていた。 一番下にあるロッカーだったから、巾着袋を出した時には全く気が付かなかった。 『それ』は、部分的に欠けている、角の取れた三角形をした『石』だった。 「うほっ」 ゴリラか。 「呆気無く見付かったな。我が美しき時の旅人・ヒーラギカガミ?」 「えっ?」 初め、コイツの言っている意味がさっぱり分からなかった。 が、すぐに理解した。 「も、もしかして…………」 「『鍵』だ」 あっさりと答えやがった。 私はあまりにも呆気ない展開に泡を喰らった。 何と、私が『現代』へ戻るための『鍵』がいきなり出てきた。 『鍵』と言ってもロッカーや扉に付いている「鍵」ではない。『手掛かり』という意味での『鍵』だ。 「喜ぶのはまだ早ぇぜ? 歓喜に囚われし美少女・ヒーラギカガミ」 私の感情は、まだ喜びには達していない。驚きを隠せず、動揺している。 その『石』は黄色くすぅっと透き通っていて、とても綺麗な石だった。 手のひらに収まる程の小さな『カケラ』。 何となくだけど、その小さな『カケラ』にとても底知れぬ強大な『チカラ』が込められて………いるような気がした。 「マルコシアス」 「あいあいよー」 「これで私、『現代』へ帰れるのね?」 「だからまだ『喜ぶのは早ぇ』っつったろ? ヒヒッ」 あ、確かにそう言ったわね。 「『鍵』ってのは、ここでは『条件』みたいなモンだ。その『カケラ』だけじゃあ『現代』へ帰るだけの『チカラ』が足りねーぜ? 人間じゃぜってー出来ねー事すンだから、多寡が知れた『チカラ』じゃ帰れる訳ねーだろ? 分かるか?」 「分かってるわよ。つまり、他にも条件を揃える必要がある、って事でしょ?」 「おう、分かってるな。我が長けき賢者・ヒーラギカガミ」 どうでもいいけど、さっきからコロコロコロコロ私の称号が変わるわね。 「条件は『物』だけじゃねぇ。『者』も必要だ」 「声だけじゃ同訓異字の区別はつかないわよ」 「俺よりも数億倍賢い頭は眠ったままか? 『者』つまり『人』が要るって事を言ってんだぜ。ヒヒャッ」 「そ、それくらい分かってるわよ。アンタねぇ、人がボケたらツッコミなさいよ」 「おめーはどちらかと言うとツッコミの方がお似合いだぜ? 我が美しき漫才師・ヒーラギカガミ」 「あー、もう!! うるさいうるさいうるさい!!」 「そっくりそのままお返しするぜ? 我がブッ壊れたアンプ・ヒーラギカガミ」 「お前絶対何時か潰す」 「ヒヒャッハー!! 上等だ、何時でも殺ってやんぜ? ヒヒッ!!」 私とペンダントは、通行人の危険物を見る視線を完全に無視しつつ、ロッカールームの前で言い合っていた。 そろそろ行こうかと思った矢先、携帯電話がブルブルと震える。 「おほっ、次は何だ?」 「待ちなさいよ。今出すから」 そう言って私は銃と『石』の入ったトートバッグと、変な漫画本がギッシリ詰まった紙袋を持ってトイレへ向かう。 本というのは意外と重いモノで、今回の『旅』で一番大変なのは、この紙袋を持ち運ぶ事だった。 ポケットから携帯電話を取り出し、サイドボタンを押して開ける。 どうでもいいけど、このサイドボタン、左手で操作する私には使い辛いのよねぇ。 またしても、メールの送り主は無記名であった。そのメールの内容は、 『東口のロッカー、47番の扉を開けよ』 多分、また乗車券と『鍵』が入っているのだろう。 そう思った私は用を済ませたフリをしてトイレを出て、東口の改札口へ向かった。 またしても駅の移動は大変だった。 米原駅は幸手駅の様に反対側へ行く通路が駅構内に無く、改札を通ってから跨線橋を渡るか、 駅から離れたところにある踏切を渡らなければならない。 非常に不親切な設計だ。 ───────幸手駅? はて、どうしてこの駅が頭に思い浮かんだのだろう? 「おーおー、どーした? 今日の空は晴れてんぜ? 陰雲に巻かれし少女・ヒーラギカガミ?」 「……………行くわよ」 「お…………おう」 ペンダントが始めて『口』を閉じた。口無いけど。 ロッカーに入っていたのはやはり乗車券だった。 区間は「米原→岡山」となっており、何故か赤穂線経由となっている。 どうせ入れるのなら巾着袋と『石』の中に入れておけば良かったのに。 反対側まで行って、また戻るの、結構大変だったんだからねっ。 何で私を走らせるのかしらねぇ。 ああ、個人的には西ノ宮(現 西宮)で阪急に乗り換えて甲陽園に行きたいわね。 え、何の話かって? べ、別にいいじゃない。 〈ヒャッハー!! あの姉ちゃん乳でけぇ!! うほっ、こりゃたまらん〉 〈恥ずかしいから私の脳内で興奮するな。バカマルコ〉 私と奴にしか通じない声。私が名付けたペンダント・マルコシアスの持つ『チカラ』の一つ。 ただ……………。 〈何だおめー、餅妬いてんのかぁ? おめーだってガキの割には『ある』と思うぜ? 貧相な容姿の持ち主・ヒーラギカガミ〉 〈五月蠅い。〉 今私達が今乗っているのは、姫路行きの普通列車。緑とオレンジの塗装は『あの』大垣夜行を連想させるので気分が良くない。 車内は昔の宇都宮線や東海道本線の電車と良く似ていて、車内はボックスシートで、扉付近だけベンチタイプのシートとなっていた。 やけに天井が高いなぁと思ったら、車内に冷房は付いていない様で、冷風ダクトが無い代わりに扇風機が一列に並んでいた。 電車は4両編成を2つ繋ぎ合わせた恰好で、私が乗っている車両は緑とオレンジだけど、後の4両は白にブルーのラインが入っていた。 垂直で狭いボックスシートに知らぬ顔と向かい合わせに座る。進行方向後ろ向きはどうも気分が悪い。 そして、私の首からぶら下がっている、ハタから見れば私には不似合いな程お洒落なペンダントは、 先ほどから斜向かいに座っている女性を『見て』、やたらとハイテンションになっている。 (顔は見えないけど、きっとニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべているに違いない) そのバカマルコが見ている女性は、私よりも少し上、つまり20代半ばくらいの人で、これまたエラい美人だった。 おまけに、(現代の基準でも)スタイルが良く、何故かお腹の方に贅肉が付いてしまう私は少し分けて貰えないかと思ってしまった。 〈んだよ。おめーだって一生懸命祈ってりゃ、『出る』べきトコも『出る』様になんぜ。 ま、おめーのナイスバデェなんか誰も見やしねーけどな、ヒャッヒャッ〉 〈何が言いたい?〉 〈カガミの場合、お望みの所に『肉』が付く時は、全身がセキトリみてぇになってる時だからな!! キーッヒッヒッヒッ!!〉 〈マルコぉ? ちょっとバッグの中に入ろうか?〉 今のはホントにムカついた。お前、それ、セクハラだって事、分かって言ってんだよな?! 〈おー、恐ぇ恐ぇ、人間に「やめろ」と言われたぐれぇで俺が素直に「はい、そうします」何て言うと思ってんのか? 悪い冗談はよせよ。ヒッヒッヒッぶふぉ?!〉 バッグの内ポケットに入れて、思いっ切りぶっ叩いてやった。 例え『ヒト』の形をしていないくても、『男』というモノはこんなにもだらしがないのかと思うと、 別に『恋』なんてしなくてもいいや、と思ってしまう。 そりゃ私だって『女』だから、男の子の事は人並みに気にしてるわよ。ウチのクラスの男子はどれも頼り無いけど、顔は悪くないのよねぇ。 ふと、峰岸の幸せそうな笑顔が思い浮かぶ。私も彼氏が出来たら、やっぱりあんな風になるのかしらねぇ。 でも、今はいいわ。 普通列車は順調に東海道本線を下り、いつの間にか琵琶湖の脇を通り抜けて山科駅に到着していた。 「彦根」「近江八幡」「野洲(やす)」「草津」「膳所(ぜぜ)」といった聞き慣れない駅名が続く。 路線の名前も走っている車両も同じだけど、雰囲気が全然違う。 東海道本線の路線の長さを実感しつつ、「今、私は旅をしているんだなぁ」と心中で語った。 一方、自身の体力の消耗は非常に激しく、某RPGに例えれば4桁あったHPが今30位にまで減っている。 無理もない。私は昨日の朝からずっと起きっぱなし(飛ばされる時に意識を失ったけど)で、一睡もしていない。 車内は足下の暖房のほか、私の座っている窓側席は光の暖房まで効いているのでむしろ暑い。 ああ、だんだん頭がぼうーっとしてきたわ………………。 ……………… ………… ……… 『次は、東淀川、東淀川だす。東淀川を出ますと、新大阪に停まります』 〈カガミ、カガミ〉 「っん~~~~~」 突然脳内に届いた『声』に反応して、大きく伸びをする。 どうやら途中で居眠りをしていたようだ。 〈大丈夫か? 今日はどっかで休んだ方がいいな。ヒヒッ〉 コイツは人をからかっているのか、本当に心配しているのか、たまに分からなくなる。 〈だ、大丈夫……岡山まではまだ時間あるんでしょ?〉 〈さぁな、俺も行った事ねーから分かんねー、ヒヒッ〉 〈ところで、今、何処?〉 〈新大阪の手前だ〉 って事は、そんなに寝ていないのね。 私が寝惚け眼で車内を見渡す。乗客が何人か入れ替わっており、バカマルコがニヤニヤしていた女の人も途中駅で降りたようだ。 時間帯が時間帯のせいか、車内はそれ程混雑していない。 かといって車内が静かであるという訳でもない。関東と違ってこっちの車内はどこもかしこも会話で盛り上がってる。 しかし、迷惑にならない程度なので、それほど気にならない。 列車は高架橋の下に入り、新大阪駅に到着した。この高架橋は、おそらく新幹線のものだろう。 〈この列車じゃ時間掛かってしょーがねーから、でっけー駅に着いたらもっと早ぇ奴に乗ろうぜ? 全国各駅停車のトラベラー・ヒーラギカガミ〉 普通列車よりも速い列車と言ったら、思い浮かぶのは新幹線と伊勢崎線の急行くらいしか思いつかない。 てか、なんだその称号は? 私は鉄道オタクではない。 『次は、新大阪、新大阪だす。新幹線広島・博多方面はお乗り換えだす』 大阪訛りの車内放送が静かな車内に響く。 そこへ、何やら騒がしい連中が隣の車両からやって来た。 一番関わりたくない人種、いわゆるヤンキーが2人………だけでなく、落ち着いた雰囲気の高校生も1人居た。 時間帯を考えると、学校が休みなのか、サボっているのかどちらかだろう。私も人の事言えたクチじゃないけど。 「ほんでな、その時のタダやんがな、何やこう、手ぇを相手に向けたらな、向こうがドバッっていきなし倒れてん。エラい驚いたわ」 「ハハハ、そらまたエラい話やなぁ」 「い、いや、僕、何も……」 「なんや、タダやん超能力者か。ワシも何か使えへんかなぁ。こうやって、こう……」 「でけへんでけへん、お前は補習でもやっとれ」 「何や、タダやんエラい人気もんやなぁ。 すまん! 『東』のモンと聞いて、初めは勝手に好かん奴って思うてん。『きじ』のお好み奢るさかい、許したって」 「アホか、ほんなんで許す訳あれへんやろ。たこ焼きも付けい」 「あー、ワシ、たこ焼けへん」 「うわー、おったわー、たこ焼けん奴がおったわー」 「別に僕は気にしていないよ。実は僕もたこ焼きの作り方知らないし、家にたこ焼き器も無い」 「あー、このアホは気にせんでええわ。タダやん大阪来たばっかりさかい、道具屋筋にでも行って買えばええ」 「そんなん梅田でも買えるわ」 「喧しいっ、たこ焼けん大阪人は黙っとれ」 「しゃーないやん、うちオカンがたこを……ってあいたたたたたたた」 「そないな事言うんはこのクチかぁ?」 「あいたたたたたた、堪忍したってぇや。口延びたらどないすんねん」 「もうええわ」 いきなり車内が賑やかになった。 〈カガミ〉 〈何?〉 〈次で降りるぞ〉 〈へ? 岡山はまだまだ先よ?〉 〈『気配』がする〉 〈分かった〉 『気配』の一言で何を言いたいのかが分かった。マルコシアスは『鍵』の気配を感じたのだ。 『次は、大阪、大阪だす。神戸方面へおいでのお客はんは、先発の新快速にお乗り換え出来ます』 不思議な(何となくそう思った)3人組の漫才をボックスシートで聞いていると、『タダやん』と呼ばれた優しそうな人と目が合った。 コメントフォーム 名前 コメント